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叔父の誘いで2006年に韓国の大邸(テグ)から来日。日本語学校に通いながら本職のコンピュータ技術者としての仕事を始め(韓国での大学時代IT系の会社を立ち上げていた)、2009年3月にEストアーに入社しました。 これは前職でのこと。ある企業の「アクセス解析システム」の開発に携わりました。サーバーやデータベースをチューニングし、既存の仕組みを変えていく。
約1カ月半の開発期間を経て、それまで21時間かかっていた処理時間を10分に短縮することができたのです。 プロが設計し構築したシステムを自分の技術で劇的に変えたこの開発結果は、本当に嬉しくて、気持ちがよくて、達成感がありました。 もちろんこの経験を面接でアピール。「Eストアーでも頑張りますよ」という思いが伝わり、サービス開発部に配属となったわけです。

システムの改善や新機能開発の要望は、社内で常に数十件上がっていると思いますが、私たちはその中で、使い勝手のよさやお客様の売上げアップに直結するような優先順位の高い案件を順に開発していきます。 例えば、つい2日前にリリースした“アクセス解析ツール”。これはどの経路から来た人が何をどのくらい購入したかが分かるツールで、お客様にとっては費用対効果が一目瞭然になるために、開発が待たれているものでした。
嬉しかったのは、売上げが伸び悩み契約の解約を考えていたというお客様がリリースを知って「続ける」と言ってくださったことです。 面白い開発ですが、システム開発の実務とはすべてのリンク先を辿っていくような忍耐のいる作業もとても多い! お客様のそういう声を聞けるとモチベーションとなり、次もまた頑張ろうという気持ちになれます。

サービス開発の仕事は、「こういう動きができるシステムにしてくれ」という結果ありきから始まる仕事。1+1=2の結果を出さなければいけない仕事で、やってみたら1.5でしたは「不具合」と言われてしまう。辛いですね(笑)。 でも答えが明確だからやりがいもありますよね。だから私たちは、変化が激しいITの最新技術を学び続け、それを身につけて期待以上の仕事をしようと頑張るのです。
私の上達のコツを言うと「趣味にすればいい」ということです。好きなアニメを見るように、また映画を見たりスポーツをするようにIT技術の習得を楽しむ。心からやりたいと思える自分の心を作ってしまうと学ぶことは苦でなくなります。すると仕事も早くなってきちんと定時で帰れる。夜は友達と会って楽しくお酒を飲みましょう。楽しい時間は心を豊かにしてくれます。

韓国にいた大学3年の時に友人3人と会社を作ったのですが、IT技術者集団だったため、営業やマーケティング力が弱く、苦戦しました。今、組織で働く私は、得意分野の異なる仲間が力を合わせて活動する“組織力”の凄さを実感しています。 そのEストアーにプロとして貢献したい。
私が考えるプロとは「常に余裕を持っている人」です。余裕というのは持ちたいから持てるものでなく、経験と裏付けとなる自信が生み出すもの。まったくはじめての仕事にチャレンジする時も、このベースがあれば心にゆとりを持って取り組め、よい結果を生み出し、できることがどんどん増えていくことでしょう。 たくさんの経験を積めば、後輩に何か教えてあげる時も私自身の成功・失敗事例で話しができますし、笑いながら優しく教えてあげられます。本当にそういう余裕のある人になりたいですね。

サポートに集まってくる顧客の声、顧客の要望から、システム改善や新機能の企画開発を行なっていく部署。 サービス開発にてプランを作成し、机上の空論にしないためにも他部署にレビューし、その上でOKとなったものの開発に着手する。
開発後は再度他部署でユーザビリティーがチェックされ、リリースとなる。 コンピュータ技術者は同時に大型案件を複数抱えて開発を行なっている。