多大な効果を持つローズヒップは、ヨーロッパや南米では日常的に飲用などされていて、現在日本にも多くの業者で取り扱われています。しかしその多くは低農薬栽培ものや無農薬栽培ものが主流です。しかし、プロヴァンスガーデンの製品に使用されるローズヒップは、由紀子さんが現地で探し出した、自社で山を所有している品質にこだわった業者の完全無農薬野生ものなのです。

その大きな違いは、栄養素にあります。同じ無農薬でも栽培だとその栄養素が大幅に減ってしまうこともあるそうです。その原因は土壌にあり、アンデスの山で育つ野生ものは栽培ものと比較すると栄養素の構成が大きく変わってくるので、味も変わり、健康効果、美容効果も格段に違ってきます。

さらに、「最高のローズヒップを最高の状態で提供したい」と、プロヴァンスガーデンでは酸化しやすいローズヒップを、できるだけフレッシュな状態でお届けするために、日本の卸で主流の船便輸送を使わず、航空機輸送で行い、精製から最短三日で日本の工場に送られてきます。

この様にして運ばれてきたローズヒップは、ここからさらにこだわりぬかれた商品へと作り上げられていきます。まずローズヒップティーは、日本においてハイビスカスとブレンドされたものが主流ですが、プロヴァンスガーデンで販売されているものはローズヒップ100%のものだけです。オイルに関しても、他では見られないほど贅沢にローズヒップオイルを使用したスキンケアラインを開発。リピーターの方も非常に多く、満足していただいているそうです。

自らの経験からローズヒップに恩を感じている由紀子さんが始めたプロヴァンスガーデンだからこそ、良いものを多くの人に知ってもらおうと、このようなこだわりを重ねた質の高い商品を提供しているのです。

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