１５年前、野生ローズヒップに人生を救われた大森由紀子さんは、ご自身の経験と研究の末、ローズヒップの高い栄養素と効能を得るためには、身体の内側と外側の両方から摂り入れることが大切であると、創業以来一貫して伝えてこられました。

身体の内側から摂る方法としては、ローズヒップティが最も手軽で、本来の栄養素を最も摂りやすい方法です。市販されている多くのローズヒップティは、ハイビスカスがブレンドされティバッグに入っていますが、プロヴァンスガーデンの場合はローズヒップ１００％かつカットされた実そのままです。
飲み方は、ティスプーン２～３杯のローズヒップに150ccのお湯を注ぎ、カットの大きさによって３～７分程度蒸らしてから飲みます。オレンジ色がかった深い紅色のお茶は、野生ものならではの甘酸っぱさとコクがあり、ハイビスカスブレンドの酸っぱさと比べると、格段に飲みやすいです。

ここでとても重要なポイントがあります。
それは、「ローズヒップティは、実を食べないと意味がない！」ということ。
　　　　
プロヴァンスガーデンが自社のローズヒップティを日本分析センターで解析したところ、お湯に抽出されるビタミンCや食物繊維などの栄養素は全体の20％程度で、残りの80％は実の方に残っていることがわかりました。ビタミンEやβカロチン、リコピンに至ってはお湯のなかに検出されませんでした。そのため、プロヴァンスガーデンでは「食べるローズヒップティ」と呼んで、お客様に実を食べることの重要性を長年伝え続けています。
空気も土もきれいなアンデスの地に自生し、ローズヒップのなかでも最上級と言われる野生ローズヒップ。〝ビタミンＣの爆弾〟とも言われ、栄養がぎゅっと詰まった実も食べることで、効果的にインナービューティーが目指せます。

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