巨大なアラスカ漁場の中で、さらに「かに本舗」は他社に真似出来ない独自の工夫をこらしています。それは、味の見極めかたと漁場現場への啓蒙です。味の見極めは、詳細は企業秘密なので公開できませんが、毎年６００トンもの量を仕入れる社長やバイヤー坂本さんの肥えた舌だからこそ実現できる技です。

そして、仕入れ期以降４ヶ月間は、日本人の技術者が指導員として、ワーカーと呼ばれる漁場の加工スタッフに「かに本舗」の求めるカニの基準の高さ、新鮮な味を壊さずに日本に輸送する加工技術を伝授しています。この指導によって、技術者と同じ基準で加工できる現地スタッフが育成され、日本人技術者を増やすコストを削減できます。

こうした工夫により、日本の家庭が満足する味を保ちながら、お買い得価格を維持したカニを届けられるのです。
かに本舗は、「家庭でかにを囲み、楽しい時間を過ごしいただきたい」という強い想いを、これからもこだわりの商品としてお客様に伝えていくことでしょう。

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大阪市西区北堀江1-5-2 四ツ橋新興産ビル2F2号