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1月1日放送

レンジで三分温めるだけで干物が食べられる!?あをきのひもの本店

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「伊豆の浜焼き」誕生秘話

実際にお届けする商品の箱のパッケージ

実際にお届けする商品の箱のパッケージ

レンジでチンできる金目鯛の煮つけ

レンジでチンできる金目鯛の煮つけ

「伊豆の浜焼き」はレンジで三分程加熱することで干物が食べられる商品です。この商品の誕生のきっかけは20年前に遡ります。20年前、食生活の西洋化が進み、魚離れが進んでいました。魚の骨を取ることや捨てること、焼いた後のコンロの片付けが面倒という点や、共働きする夫婦が増えた点、焼いている時に煙が発生して近隣住人に迷惑がかかる点などライフスタイルの変化や住環境の変化によって、魚離れが進んでいました。その一方、当時、商社の海外支社がたくさんあり、単身赴任している日本の商社マンがたくさんいました。彼らへのお土産に日本食(海苔や味噌など)を持っていくと現地の商社マンは大変喜んだという話を聞いたそうです。

そこで、これらを基に火やコンロを使わずに手軽で簡単に食べられ、後片付けも簡単に終えられるようにするために、干物をレンジで温めるという考えに至ったそうです。さらに、骨が面倒くさいということで、あらかじめ骨を取ったものを干物にすることに決めたそうです。発売後、火を使わなくても食べられるということで高齢者やヘルシー志向のOLの方々、共働きで忙しいけれども、子供に魚を食べさせたい主婦の方を中心に話題を呼び、テレビにも紹介され注目を浴びています。現在においても、焼き加減(脂の乗り方など)の微調整に苦労しているそうです。そして、干物にする魚の中でも特に鮮度の高い魚を使っているそうです。他にも、実際に調理するには大変手間がかかる金目鯛の煮つけをレンジで加熱すれば食べられる商品もあります。

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