薬日本堂では東洋健康思想をもっと身近に、もっと簡単に日々の生活に取り入れていただきたいという想いから、和漢素材を使用した商品を開発しています。商品開発はまずお客様のニーズに応じたコンセプトを決めるところから始まるそうです。これまでに漢方相談で培った知識と経験に加え、論文や本、雑誌などを参考に、コンセプトに合った和漢素材を選び、そこから厳選などの試行錯誤を繰り返し、商品を作り上げています。また漢方には少なからず「苦い」や「難しそう」というイメージがあるため、商品の味や気軽に手にできるようなパッケージデザインなどにもこだわった商品開発を行っているそうです。
商品はお粥やカレーなどの食品、健康茶や栄養飲料などのドリンク、スキンケア、サプリメント、入浴剤など様々なものが用意されており、日々の生活に密接なところからお客様の健康が考えられています。
これらの商品は店頭だけではなくオンラインショップでの販売も行っています。商品ページにはわかりやすい解説や目的ごとのカテゴリ分けなどが用意されており、お客様一人一人に合った商品を探し出すことができます。
また自社ブランド商品だけではなく「からだ巡茶」や「仁丹の食養生カレー」といった、他企業の商品開発にも東洋健康思想の観点から協力し、コンビニエンスストアなどでも購入できる、毎日の生活に取り入れやすい人気の商品を作り上げてきました。